2011年 03月 26日
ロシアのスタバ |
なかなか原発は緊急事態を脱しませんね…
ロシアでは、リビア情勢のニュースが多くなりましたが、原発の状況については引き続き注目されています。
防災予測においても、また事故後の処理においても、企業エゴが垣間見えます。
日本の原発の在り方については、再考が必要かもしれませんね。
【チェルノブイリ救助隊 福島原発事故に連帯の意】
今日は震災前の話し。
モスクワでバレエ鑑賞の前にアルバート通りに行ったので、久しぶりにスタバに寄りました。
スタバはまだモスクワ市内にしかありません。
現在約40店舗。
モスクワの商社マンの話では、「モスクワでもすごく人気があって、閉店した店の後に入るのは決まってスタバ」だそう。
ロシアのスタバは、日本とちょっと違うところが2点あります。
ひとつは、注文の時に名前を聞かれること。
ドリンクオーダーとともに名前をカップにマジックで書き、出来あがると「○○さんのラテです」と名前を読んで手渡されます。
シンプリーサービスとして行っているのか、はたまた、ファストフードに慣れていないために過去に何かトラブルがあって(誰も取りに来ないとか、人のを持ってちゃうとか…)対応策としてやっているのか、理由はわかりません。
ロシアなので、後者も否定できないところではあります…
もうひとつは、飲食後にセルフで片づけをしないこと。
ロシアでは、他のセルフサービスの店でも、食べた後はそのまんまです。
なので、ロシアのスタバにはテーブルを片づけるスタッフがいます。
喫茶店みたい。
こういうところからゴミ捨ての習慣を広げないと、ポイ捨ても無くならないと思う。
基本、”ゴミは掃除係が片づける。私の仕事じゃない”と思ってる。
…と話が逸れました。
お店のスタッフは、さすがスタバ、ロシアでもちゃんとフレンドリーで気持ちの良いサービスをしてくれます。
豆も、ちゃんと好みやお気に入りを聞いてくれて、頑張って英語で接客してくれました(嬉)
ここだけロシアじゃ無いみたいです(笑)
長く続いた計画経済の影響で、ロシアでは『言われたことを言われたように言われた分だけやる』のが仕事と考えている人がまだ多いようです。
スタバでシンプリーサービスを経験した人たちが、働く楽しみや目的を持てるようになって、ロシアが少しずつ変わるといいな~と思ったりします。
今回はドリンクオーダーをする時間が無かったので、「マトリョーシカタンブラー」と「コーヒー豆」を買いに店に入りました。
「マトリョーシカタンブラー」は残念ながら品切れで、代わりにクリエイトタンブラーにマトリョーシカの絵を入れたものが大量にならんでいました。
うーん、細長いクリタンのマトリョーシカってぜんぜん可愛くないっ…!
しかも、ザッツロシア、入っている絵がテキトーでクシャクシャ…(薄い紙は入れにくいからね)
カタコトのロシア語で「前にあった…」まで言ったところで、グリーンエプロンのお姉さんが「無いんですー」と。
同じこと聞く人が多いんでしょうね。
「”今は”無いんですか?」と聞いたところ、「そうです。」と言っていたので、またいつか入荷するのかもしれません。
でも、もしかしたら、このかわいいぽってりとしたマトリョーシカタンブラーはもう手に入らなくなるかもしれませんっ!
持っている方、ほんとに貴重品ですよっ!
タンブラーが買えなかったので、代わりにSAKURAのウォーターボトルを買いました♪
日本で始まったSAKURAプロモーションが世界に広がり、こうしてロシアでも売られていることに感動してしまった。(夫に話してもわからないので、ひとり感慨にふけりました(笑))
しばらくは美味しいコーヒーが飲めまする~♪♪
ロシアでは、リビア情勢のニュースが多くなりましたが、原発の状況については引き続き注目されています。
防災予測においても、また事故後の処理においても、企業エゴが垣間見えます。
日本の原発の在り方については、再考が必要かもしれませんね。
【チェルノブイリ救助隊 福島原発事故に連帯の意】
今日は震災前の話し。
モスクワでバレエ鑑賞の前にアルバート通りに行ったので、久しぶりにスタバに寄りました。
スタバはまだモスクワ市内にしかありません。
現在約40店舗。
モスクワの商社マンの話では、「モスクワでもすごく人気があって、閉店した店の後に入るのは決まってスタバ」だそう。
ロシアのスタバは、日本とちょっと違うところが2点あります。
ひとつは、注文の時に名前を聞かれること。
ドリンクオーダーとともに名前をカップにマジックで書き、出来あがると「○○さんのラテです」と名前を読んで手渡されます。
シンプリーサービスとして行っているのか、はたまた、ファストフードに慣れていないために過去に何かトラブルがあって(誰も取りに来ないとか、人のを持ってちゃうとか…)対応策としてやっているのか、理由はわかりません。
ロシアなので、後者も否定できないところではあります…
もうひとつは、飲食後にセルフで片づけをしないこと。
ロシアでは、他のセルフサービスの店でも、食べた後はそのまんまです。
なので、ロシアのスタバにはテーブルを片づけるスタッフがいます。
喫茶店みたい。
こういうところからゴミ捨ての習慣を広げないと、ポイ捨ても無くならないと思う。
基本、”ゴミは掃除係が片づける。私の仕事じゃない”と思ってる。
…と話が逸れました。
お店のスタッフは、さすがスタバ、ロシアでもちゃんとフレンドリーで気持ちの良いサービスをしてくれます。
豆も、ちゃんと好みやお気に入りを聞いてくれて、頑張って英語で接客してくれました(嬉)
ここだけロシアじゃ無いみたいです(笑)
長く続いた計画経済の影響で、ロシアでは『言われたことを言われたように言われた分だけやる』のが仕事と考えている人がまだ多いようです。
スタバでシンプリーサービスを経験した人たちが、働く楽しみや目的を持てるようになって、ロシアが少しずつ変わるといいな~と思ったりします。
今回はドリンクオーダーをする時間が無かったので、「マトリョーシカタンブラー」と「コーヒー豆」を買いに店に入りました。
「マトリョーシカタンブラー」は残念ながら品切れで、代わりにクリエイトタンブラーにマトリョーシカの絵を入れたものが大量にならんでいました。
うーん、細長いクリタンのマトリョーシカってぜんぜん可愛くないっ…!
しかも、ザッツロシア、入っている絵がテキトーでクシャクシャ…(薄い紙は入れにくいからね)
カタコトのロシア語で「前にあった…」まで言ったところで、グリーンエプロンのお姉さんが「無いんですー」と。
同じこと聞く人が多いんでしょうね。
「”今は”無いんですか?」と聞いたところ、「そうです。」と言っていたので、またいつか入荷するのかもしれません。
でも、もしかしたら、このかわいいぽってりとしたマトリョーシカタンブラーはもう手に入らなくなるかもしれませんっ!
持っている方、ほんとに貴重品ですよっ!
タンブラーが買えなかったので、代わりにSAKURAのウォーターボトルを買いました♪
日本で始まったSAKURAプロモーションが世界に広がり、こうしてロシアでも売られていることに感動してしまった。(夫に話してもわからないので、ひとり感慨にふけりました(笑))
しばらくは美味しいコーヒーが飲めまする~♪♪
by chigasaki-na
| 2011-03-26 23:58
| ロシアの今