2012年 05月 29日
ロシアの国花 |
ようやくまた初夏らしい日射しが戻ってきました。
いやあ先週は本当に寒かった。天気もずっと悪くて。
そんな中、夫君は超多忙で週末もずっと出勤だし、連日一人せっせとロシア人のおばちゃんたちに混じって音楽フェスティバルに通っておりました。全10時間!私一人だけすっかり楽しんでしまいました(笑)。モウシワケナイ・・・。詳細はまた後日ご報告いたしますね。
木々に咲く花はマロニエもライラックもぼちぼち終わり、リンゴやサクランボは小さな実をつけはじめました。今、目につくのはこの野バラの小さな薄ピンクの花。
「ドッグローズ」と言うんだそうな。
このお花の実がローズヒップティーのもととなる「ローズヒップ」なんですって。そういえば、確かに昨年道端でおばあちゃん達がローズヒップを売っているのを見た見た。
初夏の花ラマーシュカ(ひな菊)も出始めました。ロシアの人たちはこのラマーシュカがだーい好き。日本ではカモミールとかカミツレと言った方がピンと来るかも。
アプリコットとブラックチェリーは、黒海沿いロストフ・ナ・ドヌのもの。
このラマーシュカ(ромашка)はロシアの国花だそうです。
正式に決められたものでは無いそうですが、ロシアではラマーシュカもしくはヒマワリが国花とされているようです。
ロシアでヒマワリって意外と思います?
私も最初は意外に思ったのですが、実は身近な花なんです。
これ、サラダ油。
ロシアの最も一般的なサラダ油はサンフラワーオイル。日本では大豆油や綿実油の方が多いですが、ロシアでは断然サンフラワー!
そして、もうひとつ、ロシアでヒマワリと言えばコレ!
セーミチカ(семечка)もしくはセーミチキ(семечки)と呼ばれるヒマワリの種。日本人的には”ハムスターの餌”ですよね?(笑)
しかし、ロシアの人たち、老若男女問わずこのヒマワリの種が大好き。スーパーには何種類ものセーミチキがどっさり山積みされております!
みなさん、ハムスターに負けず劣らず、器用に歯で殻を割って中の種を食べます。歩きながら、公園や外庭のベンチで、あたりかまわず食いっ散らかす・・・。アパートのエレベーターの中に殻がいっぱい散らばってたり。
週末の午前中、掃除前の散歩道のベンチはだいたいこんなコトになっていて、足元にはハムスターが10匹くらいいたんじゃないかと思うほどのヒマワリの殻が落ちてることがしばしば。
そんなわけなので、ロシアでもヒマワリを栽培しています。
リペツク州にも郊外に大きな大きなヒマワリ畑があり、7月終わりから8月にかけて壮大な風景が見られるそうです。私は残念ながら昨年はチャンスが無くて見れませんでした。
こちらのブログで、2011年のワンダフルなリペツクのヒマワリ畑の写真の数々を見ることができます!スゴイよぉぉぉ!
→リペツク州 ひまわりツアー2011
※最初は風景写真ですが、気にせずどんどんスクロールしていってください!
見て見たいよ~
クリックすると募金サイトから1円募金できます。ご参加を!
【東日本大震災 クリック募金】
いやあ先週は本当に寒かった。天気もずっと悪くて。
そんな中、夫君は超多忙で週末もずっと出勤だし、連日一人せっせとロシア人のおばちゃんたちに混じって音楽フェスティバルに通っておりました。全10時間!私一人だけすっかり楽しんでしまいました(笑)。モウシワケナイ・・・。詳細はまた後日ご報告いたしますね。
木々に咲く花はマロニエもライラックもぼちぼち終わり、リンゴやサクランボは小さな実をつけはじめました。今、目につくのはこの野バラの小さな薄ピンクの花。
「ドッグローズ」と言うんだそうな。
このお花の実がローズヒップティーのもととなる「ローズヒップ」なんですって。そういえば、確かに昨年道端でおばあちゃん達がローズヒップを売っているのを見た見た。
初夏の花ラマーシュカ(ひな菊)も出始めました。ロシアの人たちはこのラマーシュカがだーい好き。日本ではカモミールとかカミツレと言った方がピンと来るかも。
アプリコットとブラックチェリーは、黒海沿いロストフ・ナ・ドヌのもの。
このラマーシュカ(ромашка)はロシアの国花だそうです。
正式に決められたものでは無いそうですが、ロシアではラマーシュカもしくはヒマワリが国花とされているようです。
ロシアでヒマワリって意外と思います?
私も最初は意外に思ったのですが、実は身近な花なんです。
これ、サラダ油。
ロシアの最も一般的なサラダ油はサンフラワーオイル。日本では大豆油や綿実油の方が多いですが、ロシアでは断然サンフラワー!
そして、もうひとつ、ロシアでヒマワリと言えばコレ!
セーミチカ(семечка)もしくはセーミチキ(семечки)と呼ばれるヒマワリの種。日本人的には”ハムスターの餌”ですよね?(笑)
しかし、ロシアの人たち、老若男女問わずこのヒマワリの種が大好き。スーパーには何種類ものセーミチキがどっさり山積みされております!
みなさん、ハムスターに負けず劣らず、器用に歯で殻を割って中の種を食べます。歩きながら、公園や外庭のベンチで、あたりかまわず食いっ散らかす・・・。アパートのエレベーターの中に殻がいっぱい散らばってたり。
週末の午前中、掃除前の散歩道のベンチはだいたいこんなコトになっていて、足元にはハムスターが10匹くらいいたんじゃないかと思うほどのヒマワリの殻が落ちてることがしばしば。
そんなわけなので、ロシアでもヒマワリを栽培しています。
リペツク州にも郊外に大きな大きなヒマワリ畑があり、7月終わりから8月にかけて壮大な風景が見られるそうです。私は残念ながら昨年はチャンスが無くて見れませんでした。
こちらのブログで、2011年のワンダフルなリペツクのヒマワリ畑の写真の数々を見ることができます!スゴイよぉぉぉ!
→リペツク州 ひまわりツアー2011
※最初は風景写真ですが、気にせずどんどんスクロールしていってください!
見て見たいよ~
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by chigasaki-na
| 2012-05-29 05:10
| ロシアな暮らし