2011年 03月 10日
春のお祭り マースレニッツァ |
先週あたりから少しずつ日が長くなってきています。
風の無い日は、日が差すとポカポカと暖かさを感じるようになりました♪
確実に春が近付きつつあるのを感じます。
日本でももちろん春は待ち遠しいものですが、暗く寒い冬を過ごす北国の人々にとって、明るい日差しが続くことは本当に嬉しいのでしょうね。ロシアで初めての冬を過ごしてわかりました。
こちらの冬は日照時間も短い上に、いつもどんよりと雪雲に覆われているので、気分が滅入ります。
以前に、ロンドン赴任を経験した方から「冬に赴任してウツになった」と聞いたことがありますが、ロシアもしかり。
実際にはまだ帽子もコートも手袋も必要な気温ですが、たとえ氷点下でも、”春の気配”を感じることに心が浮き立ちます。
そんなロシアの人々が長い長い冬を送り春の訪れを祝うお祭り【Масленица(マースレニッツァ)】が、先週の日曜日(6日)にロシア各地で行われました。
赤の広場ではこんな盛大だったそう。
当日のモスクワは雪も降って寒かったです。
私たちが翌7日の朝に行った時には既に影も形もありませんでした…
マースレニッツァでは、太陽の象徴として丸い「ブリヌィ」を食べます。
そのせいか、英語では『Pancake Day(パンケーキの日)』と訳されてます。
ここリペツクでも、6日だけで「20,000枚以上のブリヌィと8,500個のシャシリク(串焼肉)が提供された」とニュースに出ていました。
7日に行った「イズマイロフおみやげ市場」でも前日にイベントがあったのでしょう。
舞台だけ残ってました…
今年は6日の早朝からモスクワに向かっていて、残念ながらリペツクでもモスクワでも直接お祭りを体験することはできませんでした。来年はぜひロシアの人たちと一緒にブリヌィとシャシリクを食べて春を祝いたいと思います!
風の無い日は、日が差すとポカポカと暖かさを感じるようになりました♪
確実に春が近付きつつあるのを感じます。
日本でももちろん春は待ち遠しいものですが、暗く寒い冬を過ごす北国の人々にとって、明るい日差しが続くことは本当に嬉しいのでしょうね。ロシアで初めての冬を過ごしてわかりました。
こちらの冬は日照時間も短い上に、いつもどんよりと雪雲に覆われているので、気分が滅入ります。
以前に、ロンドン赴任を経験した方から「冬に赴任してウツになった」と聞いたことがありますが、ロシアもしかり。
実際にはまだ帽子もコートも手袋も必要な気温ですが、たとえ氷点下でも、”春の気配”を感じることに心が浮き立ちます。
そんなロシアの人々が長い長い冬を送り春の訪れを祝うお祭り【Масленица(マースレニッツァ)】が、先週の日曜日(6日)にロシア各地で行われました。
赤の広場ではこんな盛大だったそう。
当日のモスクワは雪も降って寒かったです。
私たちが翌7日の朝に行った時には既に影も形もありませんでした…
マースレニッツァでは、太陽の象徴として丸い「ブリヌィ」を食べます。
そのせいか、英語では『Pancake Day(パンケーキの日)』と訳されてます。
ここリペツクでも、6日だけで「20,000枚以上のブリヌィと8,500個のシャシリク(串焼肉)が提供された」とニュースに出ていました。
7日に行った「イズマイロフおみやげ市場」でも前日にイベントがあったのでしょう。
舞台だけ残ってました…
今年は6日の早朝からモスクワに向かっていて、残念ながらリペツクでもモスクワでも直接お祭りを体験することはできませんでした。来年はぜひロシアの人たちと一緒にブリヌィとシャシリクを食べて春を祝いたいと思います!
by chigasaki-na
| 2011-03-10 21:28
| 行事&祝祭日