2011年 04月 20日
ロシアのお墓参り |
一昨日からずっと冷たい北風が続いていて、今日はまた0℃まで冷え込んでいます。寒いです…
ロシア語の先生が「例年ならもうすっかり暖かくなっている頃なのに、今年はいつまでも寒いわ」と言ってました。
昨日も書きましたが、今週の日曜4月24日は、ロシア正教最大の祝祭行事『復活祭(パスハ)』があります。
キリスト教徒の人々にとっては一年で最も大切な日だそうです。
スーパーには、『кулич(クリーチ)』というイタリアのパネトーネによく似たパンを焼くための小麦粉や焼き型、飾り付けのための砂糖やカラフルなトッピングが並んでいます。
また、『イースターエッグ』に彩色したり飾ったりするためのキットもいろいろ売られています。
宗教に縁の無い私には、単純にインテリアとしてかわいく見えて、つい買ってしまいました(笑)
いろいろな柄のものがありますが、これはロシアの民芸品「ホフロマ塗り」をモチーフにしたもの。
近くの教会の敷地内の墓地には、冬の間は雪で埋もれていたであろうお墓の掃除をし、柵のペンキを塗り直し、お花を飾って復活祭を迎える準備をしている人がたくさんいました。
日本の「お盆前のお墓参り」みたい。
綺麗な花がお供えされていますが、実は「造花」です。
日本ではあまり”お墓参りにに造花”って見かけませんが、こちらのお墓の花は見たところほとんど造花でした。
ロシアに来る前に横浜で習っていたロシア語の先生から「ロシアの人は花が好きなので家に花を飾ることが多いです。基本的には生花です。日本ではお店などに造花を飾ってあることが多いのでビックリしました。」という話を聞いていました。
それが、ここ最近は市場で造花屋さんをよく見かけるし、造花を持って歩くおばあさんも見かけたりしてたので、不思議に思っていたところでした。
市場の造花屋さん
なるほどそういうわけだったのか、とお墓を見てわかりました。
ロシア語の先生がビックリしたのも納得いきます。
お墓にお供えする花がお店に飾ってあったら、違和感ありますよね(笑)
ところ変われば…ですね。
今年のお正月にはお墓参りに行けなかったので、ちょっと心残り。
私もお墓参りに行きたくなりました。
ロシア語の先生が「例年ならもうすっかり暖かくなっている頃なのに、今年はいつまでも寒いわ」と言ってました。
昨日も書きましたが、今週の日曜4月24日は、ロシア正教最大の祝祭行事『復活祭(パスハ)』があります。
キリスト教徒の人々にとっては一年で最も大切な日だそうです。
スーパーには、『кулич(クリーチ)』というイタリアのパネトーネによく似たパンを焼くための小麦粉や焼き型、飾り付けのための砂糖やカラフルなトッピングが並んでいます。
また、『イースターエッグ』に彩色したり飾ったりするためのキットもいろいろ売られています。
宗教に縁の無い私には、単純にインテリアとしてかわいく見えて、つい買ってしまいました(笑)
いろいろな柄のものがありますが、これはロシアの民芸品「ホフロマ塗り」をモチーフにしたもの。
近くの教会の敷地内の墓地には、冬の間は雪で埋もれていたであろうお墓の掃除をし、柵のペンキを塗り直し、お花を飾って復活祭を迎える準備をしている人がたくさんいました。
日本の「お盆前のお墓参り」みたい。
綺麗な花がお供えされていますが、実は「造花」です。
日本ではあまり”お墓参りにに造花”って見かけませんが、こちらのお墓の花は見たところほとんど造花でした。
ロシアに来る前に横浜で習っていたロシア語の先生から「ロシアの人は花が好きなので家に花を飾ることが多いです。基本的には生花です。日本ではお店などに造花を飾ってあることが多いのでビックリしました。」という話を聞いていました。
それが、ここ最近は市場で造花屋さんをよく見かけるし、造花を持って歩くおばあさんも見かけたりしてたので、不思議に思っていたところでした。
市場の造花屋さん
なるほどそういうわけだったのか、とお墓を見てわかりました。
ロシア語の先生がビックリしたのも納得いきます。
お墓にお供えする花がお店に飾ってあったら、違和感ありますよね(笑)
ところ変われば…ですね。
今年のお正月にはお墓参りに行けなかったので、ちょっと心残り。
私もお墓参りに行きたくなりました。
by chigasaki-na
| 2011-04-20 16:06
| 行事&祝祭日