2011年 10月 24日
冬が来た |
寒くなりました。今日は最高気温が5℃。
来週はさらに冷え込む予報で、もはや気温が5℃を超えることは無さそうです。
雪が降るかも。
もう「パリトー」(秋のコート)を着ている人は少なくなりました。
30代以上(と思われる)人たちは、概ね帽子も被っています。
旅行から帰ってきた直後はまだこんな感じだった風景も、今は冷たい風に落ち葉が舞い、枯れ木が目立つようになりました。
日本はまだ20℃以上の暖かさ。
7月・8月は同じくらいだったのがウソのような気温差です。
まだ、マフラー・手袋・毛皮の帽子・内側がふかふかの靴・ダウンのロングコートや毛皮、と出番待ちの防寒着がたくさんありますから、こちらの人たちにとっては寒さもまだまだ序の口です。
寒くなると同時に、日照時間がものすごく短くなりました。
最近の日の出は8時、日の入は18時。
例年なら、次の日曜(10月最終日曜)が冬時間への切り替え日。
が、以前に『冬時間が終わります』で書いたように、今年から夏時間・冬時間制度が廃止になりました。
『冬時間が終わります』の中で「メリットデメリットはわからない」と書いていますが、日本には無いシステムなので、「時計を直す面倒が無くなる」くらいのことしか思いつきませんでした。
たまたま、この10月から夫の出勤時間が今まで8時だったのが7時になりました。
毎朝6時に起きねばなりません。
日の出の2時間も前なので、まだ外は真っ暗です。日本で言ったら、朝4時くらいな感じ。
当然ですが、夫が出かけていく時もまだ外は真っ暗。
ただでさえ筋金入りの”寝坊助”の私。
外が暗いので、夫を送り出した後もまだシャッキリ頭が起きてくれません…
これが、例年通り冬時間に切り替えになるとどうかと言うと、現在8時の日の出が”7時”に繰り上がります。
夫が出勤する頃にはうっすらと明るくなっている、というわけ。
「私が起きれない」という話をしたいわけではなく…
まだ冬至まで2ヶ月もある。
もっと日が短くなると、子供達はまだ真っ暗なうちに家を出るだけでなく、学校に着いてもまだ日が出ていない。10時近くになってやっと明るくなってくる(といっても、もともと冬はずっと天気が悪いので薄暗いんですけどね)ということ。
冬の夜(朝)道は危ないし寒いし凍ってるし、暗い中で授業受けても眠くなっちゃうでしょ。
大人にしたって同じく。
明るくなってこないと、やっぱり活力が出ないと思う。
「省エネ効果が無い」「健康に悪い」ってことで廃止することになった夏時間・冬時間制度ですが、廃止による生活への影響もありそうです。
そもそも、夏より冬の方が圧倒的に長いロシア。
夏時間でストップさせるんじゃなくて、冬時間を通年採用にした方が影響が少なかったんじゃないのか?というのは素人考えかな。
30年ぶりの”夏時間の冬”。
ロシアの人たちはどう感じるのでしょう??
来週はさらに冷え込む予報で、もはや気温が5℃を超えることは無さそうです。
雪が降るかも。
もう「パリトー」(秋のコート)を着ている人は少なくなりました。
30代以上(と思われる)人たちは、概ね帽子も被っています。
旅行から帰ってきた直後はまだこんな感じだった風景も、今は冷たい風に落ち葉が舞い、枯れ木が目立つようになりました。
日本はまだ20℃以上の暖かさ。
7月・8月は同じくらいだったのがウソのような気温差です。
まだ、マフラー・手袋・毛皮の帽子・内側がふかふかの靴・ダウンのロングコートや毛皮、と出番待ちの防寒着がたくさんありますから、こちらの人たちにとっては寒さもまだまだ序の口です。
寒くなると同時に、日照時間がものすごく短くなりました。
最近の日の出は8時、日の入は18時。
例年なら、次の日曜(10月最終日曜)が冬時間への切り替え日。
が、以前に『冬時間が終わります』で書いたように、今年から夏時間・冬時間制度が廃止になりました。
『冬時間が終わります』の中で「メリットデメリットはわからない」と書いていますが、日本には無いシステムなので、「時計を直す面倒が無くなる」くらいのことしか思いつきませんでした。
たまたま、この10月から夫の出勤時間が今まで8時だったのが7時になりました。
毎朝6時に起きねばなりません。
日の出の2時間も前なので、まだ外は真っ暗です。日本で言ったら、朝4時くらいな感じ。
当然ですが、夫が出かけていく時もまだ外は真っ暗。
ただでさえ筋金入りの”寝坊助”の私。
外が暗いので、夫を送り出した後もまだシャッキリ頭が起きてくれません…
これが、例年通り冬時間に切り替えになるとどうかと言うと、現在8時の日の出が”7時”に繰り上がります。
夫が出勤する頃にはうっすらと明るくなっている、というわけ。
「私が起きれない」という話をしたいわけではなく…
まだ冬至まで2ヶ月もある。
もっと日が短くなると、子供達はまだ真っ暗なうちに家を出るだけでなく、学校に着いてもまだ日が出ていない。10時近くになってやっと明るくなってくる(といっても、もともと冬はずっと天気が悪いので薄暗いんですけどね)ということ。
冬の夜(朝)道は危ないし寒いし凍ってるし、暗い中で授業受けても眠くなっちゃうでしょ。
大人にしたって同じく。
明るくなってこないと、やっぱり活力が出ないと思う。
「省エネ効果が無い」「健康に悪い」ってことで廃止することになった夏時間・冬時間制度ですが、廃止による生活への影響もありそうです。
そもそも、夏より冬の方が圧倒的に長いロシア。
夏時間でストップさせるんじゃなくて、冬時間を通年採用にした方が影響が少なかったんじゃないのか?というのは素人考えかな。
30年ぶりの”夏時間の冬”。
ロシアの人たちはどう感じるのでしょう??
by chigasaki-na
| 2011-10-24 03:50
| 四季折々・冬