2012年 07月 10日
引越し完了 |
ご無沙汰しました。一週間ぶりです。
茅ヶ崎は、ここ数日梅雨の晴れ間でサラッとした涼しい風が吹いています。帰国以来、蒸し暑い日本の夏にぐったりだった私には有難し。疲れた体も爽やかな湘南の風に癒されます。
一方、ロシアは本格的な暑さが続いているみたいですね。私たちがテレビもインターネットも無い数日を過ごしていた間に、自然災害の少ないロシアでは珍しく大洪水が起こり、リペツクあたりは大丈夫なのかと気になっています。
私の帰国と時を同じくして、初めての海外旅行に出発したイリーナ。
引越しバタバタ中に、アメリカからメールが来ましたよ!
無事アメリカ入国を果たし、エキサイティングなアメリカンライフに興奮している模様(笑)。「ほんの数年前まで、自分にこんな生活が訪れるとは夢にも思わなかった」と言っていましたが、本当にそうでしょう。
日本人と友達になりお土産をもらったり和菓子を食べたり。そしてとうとう2ヶ月間のアメリカ滞在!彼女たちソ連世代の人たちで、英語が話せる人は多くない。イリーナはとっても上手な英語を話せるおかげで、アメリカで充実した時間を過ごしているようです。
こちらは、7日(土)からようやく「ウチごはん」できるようになりました。
いや~忙しかったわ!
1日の朝に成田に到着。
その日のうちに新居の内見をして、即契約。
不動産屋であれやこれやの説明を受けている途中、思わず意識が遠くへ・・・。半分くらいは朦朧(もうろう)としてました(笑)
家は無いでしょ~、車も無いでしょ~、携帯も無いでしょ~、WiFiはどこも有料でパソコンあってもネットも使えないでしょ~。
住民票無し、電話番号無し、免許証記載住所は古い・・・。もろもろ契約したくてもできやしない。海外駐在から帰ってくるのがこんなに不便だとは思ってもみませんでした。
日本の賃貸は、契約が完了しても中は空っぽですぐには住めない。
わずか段ポール4個分の航空便以外は3ヵ月後にしかやってこない。
とにかく大忙しで毎日くたくたの一週間でしたが、概ね引越し完了しました。
赴任時は”引越しらくらくパック”並に業者が内容確認しながら荷作りしてくれましたが、帰る時は誰がそんなんしてくれるんでしょうか?もしかしてまた短パン一丁&土足のロシア人が来るのか?とか心配していたのですが、大丈夫でした(笑)。
ロシア人のオニイサンたち、ちゃんと服を着て、靴下とスリッパを履いて、せっせと作業してくれました。
※思うに、日本人向け特別体制かも・・・
我が家の場合は、日本人スタッフ1名にロシア人作業員3名。日本人スタッフが彼らの働きっぷりに常時目を光らせ、思いの外順調でしたよ。
黙々と無表情で手を動かしていたロシア人のオニイサン。途中ほんの一言二言ロシア語で話したら、その後は急にフレンドリーな感じになりました!(笑)
最後まで、”ロシア語を学ぶべし”を実感。(帰ってきて10日、もうロシア語忘れた・・・)
末筆ながら、出立前にお世話になった皆様、本当にありがとうございました。
孤軍奮闘、でもとても充実した1年7ヶ月のロシア駐在妻暮らし。ひとえに多くの皆様からサポートをいただいたおかげと心から感謝しております。出発直前まで本当に楽しく素晴らしい時間を過ごすことができました。まだまだ「ロシア専業主婦日記 ~帰ってきてからバージョン~」続けます!
クリックすると募金サイトから1円募金できます。ご参加を!
【東日本大震災 クリック募金】
茅ヶ崎は、ここ数日梅雨の晴れ間でサラッとした涼しい風が吹いています。帰国以来、蒸し暑い日本の夏にぐったりだった私には有難し。疲れた体も爽やかな湘南の風に癒されます。
一方、ロシアは本格的な暑さが続いているみたいですね。私たちがテレビもインターネットも無い数日を過ごしていた間に、自然災害の少ないロシアでは珍しく大洪水が起こり、リペツクあたりは大丈夫なのかと気になっています。
私の帰国と時を同じくして、初めての海外旅行に出発したイリーナ。
引越しバタバタ中に、アメリカからメールが来ましたよ!
無事アメリカ入国を果たし、エキサイティングなアメリカンライフに興奮している模様(笑)。「ほんの数年前まで、自分にこんな生活が訪れるとは夢にも思わなかった」と言っていましたが、本当にそうでしょう。
日本人と友達になりお土産をもらったり和菓子を食べたり。そしてとうとう2ヶ月間のアメリカ滞在!彼女たちソ連世代の人たちで、英語が話せる人は多くない。イリーナはとっても上手な英語を話せるおかげで、アメリカで充実した時間を過ごしているようです。
こちらは、7日(土)からようやく「ウチごはん」できるようになりました。
いや~忙しかったわ!
1日の朝に成田に到着。
その日のうちに新居の内見をして、即契約。
不動産屋であれやこれやの説明を受けている途中、思わず意識が遠くへ・・・。半分くらいは朦朧(もうろう)としてました(笑)
家は無いでしょ~、車も無いでしょ~、携帯も無いでしょ~、WiFiはどこも有料でパソコンあってもネットも使えないでしょ~。
住民票無し、電話番号無し、免許証記載住所は古い・・・。もろもろ契約したくてもできやしない。海外駐在から帰ってくるのがこんなに不便だとは思ってもみませんでした。
日本の賃貸は、契約が完了しても中は空っぽですぐには住めない。
わずか段ポール4個分の航空便以外は3ヵ月後にしかやってこない。
とにかく大忙しで毎日くたくたの一週間でしたが、概ね引越し完了しました。
赴任時は”引越しらくらくパック”並に業者が内容確認しながら荷作りしてくれましたが、帰る時は誰がそんなんしてくれるんでしょうか?もしかしてまた短パン一丁&土足のロシア人が来るのか?とか心配していたのですが、大丈夫でした(笑)。
ロシア人のオニイサンたち、ちゃんと服を着て、靴下とスリッパを履いて、せっせと作業してくれました。
※思うに、日本人向け特別体制かも・・・
我が家の場合は、日本人スタッフ1名にロシア人作業員3名。日本人スタッフが彼らの働きっぷりに常時目を光らせ、思いの外順調でしたよ。
黙々と無表情で手を動かしていたロシア人のオニイサン。途中ほんの一言二言ロシア語で話したら、その後は急にフレンドリーな感じになりました!(笑)
最後まで、”ロシア語を学ぶべし”を実感。(帰ってきて10日、もうロシア語忘れた・・・)
末筆ながら、出立前にお世話になった皆様、本当にありがとうございました。
孤軍奮闘、でもとても充実した1年7ヶ月のロシア駐在妻暮らし。ひとえに多くの皆様からサポートをいただいたおかげと心から感謝しております。出発直前まで本当に楽しく素晴らしい時間を過ごすことができました。まだまだ「ロシア専業主婦日記 ~帰ってきてからバージョン~」続けます!
クリックすると募金サイトから1円募金できます。ご参加を!
【東日本大震災 クリック募金】
by chigasaki-na
| 2012-07-10 19:36
| 赴任&帰任